前回のブログでは、多くの日本人が、
「なぜ英語を話せないのか?」について書いてきました。
今回は、今まで2,500人以上の英語指導をおこなう中で
辿り着いた、コレだけ知っていれば
簡単に「話せる最強2つのルール」を以下の流れでお伝えします!
英語がなかなか口からでてこない、
英文が作るの難しいと悩んでいる方必見です。

英語最強ルール 1 ーとにかく S=主語を意識する
英語は日本語と違い 、必ずS=「主語」
つまり誰が⇒(何をするから)から文章がスタートします。
そこで、英語を話す時に必ず意識するべきルールは、
とにかくS=「主語」誰なのか?なのです。
ちなみに日本語は、話し言葉ではわざわざ
「私は」「彼は」などの主語を言いません。
だから、⽇本語に訳して、英語の⽂章を組み⽴てようとすると
『何(名詞)をする』から⽂章をはじめる、落とし⽳にはまってしまいます。
そこで、ルール#1英語を話す時は 必ずS=誰がから
スタートすることを意識する!
単純なようですが、本当にコレを意識するだけで
英文がスラスラ作れる最強のルール①!
英語最強ルール 2 - 具体的に言い換える
2つ目は、
「具体的に何がいいたいのか」考え、
簡単に言い換えるです。
単語が分からなくても「結局何がイイたいのか?」
具体的に説明すると、伝えたい文章が簡単に作れます。
こちらは、いざ英語を話そうと思ったら
「単語が分からない」とつまってしまったときに有効!
結局何がイイたいの?
7歳の子供に説明するイメージで、
具体的に簡単な言葉で言い換える。
では、ここで本当にそんなに簡単に英語が話せるの?
英文が’作れるの?と思った方!
ぜひ一緒に練習をしていきましょう!

英文をつくる練習をしよう!
それでは以下を英語で言ってみましょう!
《練習問題》
「外に出かけるの、面倒くさいな。」
を英語でどうぞ!
面倒くさい?って何?と思って止まってしまっても大丈夫!
ルール#2 「具体的に言い換える」を思い出してください。
ここでいう面倒くさいって?
具体的にどういうこと?と自分に問いかけてみてください。
例えば、「雨が降っていて、外に行くのが面倒くさい」
または、「疲れていて外に行くのが面倒くさい」
その場合なら、具体的に簡単に言い換えると
⇒ 外に行きたくない! と言えそうです。
これなら簡単になりました。英語で言えますか?
次は、ルール#1を思い出して!
S=「主語」誰がを意識する
誰が? 私が
何をする= 外にでたくない don't want to go out
I don't want to go out. 外に行きたくない。で
「外に出るのが面倒くさい」を
簡単に言い換えることができました。
もちろん、レベルに合わせて、表現方法や使う
表現は変わってきます。
ここでは、難しい単語を並べて文章がつくれず、
沈黙になってしまうことを避け、
英文が作れる簡単な方法を伝授しました。
実際コミュニケーションの観点から言えば、
無言になるよりも、簡単な言葉でも
伝わる方がはるかに成功と言えます!

実践問題トライ! 面倒くさいを英語では?
最後に面倒くさい?を表す英語表現をいくつか紹介!
I don't feel like 〜 〜する気がしない
行きたいくないよりは、乗り気ではないを表します。
I don't feel like going out. (外に行く気がしないよ=面倒ください。)
さらに、以下の表現も状況は違いますが、
面倒ください、を表すことができます。
・ a pain in the neck イライラする、厄介な状況や人のことを指して、
面倒くさいと、言うとき。
・ It's such a hassle 手間がかかる面倒くさいをあらわすとき
英語話せる最強ルール2つ
ぜひここでご紹介した、
英文を作る「簡単ルール2つ」を今日から実践してみてください。
さらに英語力を上げるためには、自分で簡単に文章を作ってアウトプットする。
声に出していってみる、使ってみる。
そして、復習で必ず他にどういう表現があるのか確認、
もしくは、正しい表現を習って表現を増やしていくことを並行して行うと、
英語力が倍速で伸びていきます!
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